隆国寺

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但馬の牡丹寺「隆国寺」

但馬ぼたん寺として古くから親しまれている隆国寺は、但馬、丹後、丹波の三たん随一と称される。ボタン園の歴史が古く、天保年間飢饉で人々が苦しんだとき寺の米倉を開いて救ったことから人々がお礼に庭を造り「富貴の花ボタン」を植えたことに始まるという。本堂の裏には見事なドウタンツツジが咲き誇り、冬から春にかけては約100種の椿が花をつけ、訪れる人を魅了します。また本堂には岸派一門が描いた襖絵36面が保存されており兵庫県指定文化財に指定されています。

（写真は、隆国寺「本堂」、一輪咲いた牡丹と石楠花…　2006.4.30）

■	植村直己冒険館
	日本を代表する冒険家「植村直己冒険館」に立ち寄りました。植村直己は豊岡市日高町の生まれで、マッキンレー登頂を遂げた後、消息を絶った。冒険に使った装備品などが展示され、冒険家植村直己の業績と人間像などが紹介されていました。入館料大人500円。また植村直己記念スポーツ公園には、植村直己冒険館のほか野球場や多目的グランドなどがあります。
●	植村直己冒険館のＨＰは、http://www3.city.toyooka.lg.jp/boukenkan/index.html