高野山「壇上伽藍」
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壇上伽藍「根本大塔」

壇上伽藍「根本大塔」

 

お大師さまが高野山をご開創された折、真っ先に整備へ着手した場所です。 お大師さまが実際に土を踏みしめ、密教思想に基づく塔・堂の建立に心血を注がれました。 その壇上伽藍は、〈胎蔵曼荼羅〉の世界を表しているといわれています。 高野山全体を金剛峯寺という寺院と見たとき、その境内地の核にあたる場所で、古来より大師入定の地である奥の院と並んで信仰の中心として大切にされてきました。

(写真は、壇上伽藍「根本大塔」… 2015.12.12 写真更新、2005.5.8)



 

「中門」開創1200年を記念する主要事業として、天保14(1843)年に焼失した壇上伽藍の中門が172年ぶりに再建されました。 金堂は高野山一山の総本堂である。
御影堂は宝形造り五間四面の桧皮葺の建築です。 三鈷の松は、松葉が通常の2本ではなく3本であるため、葉の出始めの形が三鈷杵に似ているところからの名前でもあるのでしょう。

六角経堂、山王院 准胝堂
愛染堂、大会堂、東塔。 大塔の鐘(高野四郎)

 

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「根本大塔弘」法大師空海上人が最初に開かれた、この壇上伽藍の中心にそびえ建っているのが根本大塔で、高さ48.5m。 真言密教の根本道場として創設され、奥の院とともに高野山の一大浄域です。 内部には、胎蔵大日如来、四方に金剛界四仏を安置しています。 東塔(伽藍の東端に建つこの塔は、白河上皇の御願によって大治2年(1127)建立されたものです。) 国宝・不動堂(檜皮葺の屋根を持つ不動堂は明治32(1899)年に国宝に指定されました。)
蓮池(池の中島に善女龍王を祀る祠があります。) 蓮池の周囲にシャクナゲが満開!

西国三十三ケ所   番外・高野山「金剛峯寺」 番外・高野山「女人堂」

 


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