六甲高山植物園
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カタクリの花
早春の名花「カタクリの花」



カタクリは高さ10〜15センチほどのユリ科の多年草で、花が咲くのは4月から5月。花は紫色のまだらの入った2枚の葉の間に一輪だけ咲き、6枚の花弁をそり返し、うつむき加減に咲く優しい花です。春まだ浅い山林原野に広く群生し、花が終わると来春まで休眠期に入ります。

(写真は、六甲高山植物園 「カタクリの花」 2008.4.12)  

六甲高山植物園のHPは、https://www.rokkosan.com/hana/



純白の姿が美しいミズバショウ 純白の姿が美しいミズバショウ
純白の姿が美しいミズバショウ ザゼンソウ
春のうららかな空気に誘われて「六甲高山植物園」
 

年平均気温約9℃ (北海道南部に相当) という恵まれた気候を利用し、世界の高山植物、寒冷地の植物を中心に、湿性植物、六甲山自生植物など、約1,500種類の野生植物を栽培。 5万平方メートルの園内は、ロックガーデン、湿性植物区、樹林区などに分かれ、それぞれ自然に近い状態で植栽されている。 また、1年を通じて園内に咲く花をマルチスライドを使って鑑賞できる映像館や、ちょっと手に入りにくい四季折々の内外の山野草を購入できるワイルドフラワーショップなど、身近に植物と親しめる施設が充実しています。「入園料大人:600円」 「駐車場:500円」 TEL: 078-891-1247
(写真は、六甲高山植物園 「ミズバショウ」 2008.4.12)  




プリンスブリッジ クリンソウ
プリンスブリッジとクリンソウ
 

自然の美しさ、素晴らしさを感じさせる花と緑。 園内は、当時の皇太子殿下が渡り初めされたプリンスブリッジや広場など眺めのよいビューポイントがたくさんあります。 また右上のスライドショーは、5月は、山間部のやや湿ったところに生えています。大きな根性葉から 30 センチくらいの花茎を出し,濃い赤紫の花を車輪状につけます。 それが数段になるので,その様を五重塔などの先端部分が九輪にたとえて名前を付けられました。 今では数が減り兵庫県では「絶滅危惧種」に指定されています。約5000株の大群落は当園の自慢です。 (クリンソウの写真はパンフレットより)




シラネアオイ わさびの花
エンコウソウ ハルリンドウ
プリムラ・ブルガリス アカヤシオ ヒロハノアマナ

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