久能山東照宮
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久能山東照宮「御社殿」
久能山東照宮
 

徳川家康公の遺言により、久能山東照宮に遺骸が埋葬。後に御霊[みたま]が日光東照宮へ分祀された。 二代将軍秀忠により造営された権現造、極彩色の社殿は桃山〜江戸初期の技法を取り入れた代表的建築で荘厳な雰囲気だ。 楼門、神廟、神庫、神楽殿、鼓楼ほか重要文化財が立ち並ぶ。 秀忠が寄進した太刀(国宝)は久能山東照宮博物館に保管され、企画展示などで見られることもある。 50年に1度の本殿の塗り替えが行われた本殿は圧巻。 (写真は、久能山東照宮「御社殿」… 2010.9.24 天候雨)  

久能山東照宮のHPは、http://www.toshogu.or.jp/



楼門 鳥居の先に唐門
「日枝神社」御祭神は大山咋命(おおやまくいのみこと)である。 元は、御本地堂と称し東照公の御本地仏とする 薬師如来像を安置してあったが、神仏分離令により明治3年12月、これを廃し境内の山王社をここに 移祀した。 日枝神社から拝殿と本殿

唐門の扉の透彫(牡丹に唐獅子) 唐門の扉の透彫(花鳥)
唐門に葵のご紋と透彫 「御廟所」本殿の裏手に在し家康公の遺言により御遺骸埋葬した所。御本殿の裏手約50mの所にあり御遺命により御遺骸を埋葬し、西向きにたてられている。塔は高さ5.5mまわり8mの石造りである。参道には諸侯奉納の石灯篭がならんでいる。

「阿吽の呼吸の狛犬」楼門の後面左右に生彩色の狛犬?獅子? 後水尾天皇御宸筆の
「東照大権現」の額面 「阿吽の呼吸の狛犬楼門の後面左右に生彩色の狛犬?獅子?
「本殿」本殿内部正面扉の内部が神殿である。
手前階段下の低い処が石の間。 「鼓楼」以前は鐘楼であったが、神仏分離令の後、鐘を太鼓に 取り替えて今の名称に改めた。太鼓は明治6年旧幕臣小島勝直氏が 奉納したものである。 日本平ロープウェイは、日本観光地百選で1位に選ばれたこともある名勝「日本平」の山頂と徳川家康ゆかりの史跡「久能山東照宮」を5分間で結んでいる索道です。ゴンドラから四季折々姿を変える屏風谷、駿河湾から遠く伊豆半島、御前崎を望みながら全長1065mの空中遊覧を楽しめます。
日本平ロープウェイ 名勝「日本平」の山頂 遠くは駿河湾や伊豆半島、そして優美な富士山が一望できます。

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