達磨寺「法輪寺」
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起き上がり達磨堂
達磨寺「法輪寺」
 

この寺は洛陽円町、北野天神ゆかりの紙屋川畔にある。 臨済宗妙心寺派の名刹であり、通称「達磨寺」の名で親しまれています。 享保12年(1727年)大愚和尚を開山とし、開基荒木宗禎に帰依を受けた万海和尚が創立した。 三国一を称する起上り達磨をはじめ、諸願成就に奉納された達磨およそ8000余をまつる達磨堂は特に有名で、節分は参詣者で賑わいます。 本堂には、わが国映画創業以来の関係者400余霊が祀られる貴寧磨寺や島津源蔵夫妻の念持仏をまつる学神堂等がある。 達磨竹の逆さ竹を中心に印度・中国産の竹の珍種も繁茂し、本堂の東側には禅の悟りの段階を示す十牛の庭、南側に白砂の上に苔で心字を描き出したユニークな庭があります。 (写真は、起き上がり達磨堂… 2011.9.11)




山門の石碑には、三国随一の起きあがりだるまでら「法輪禅寺」 境内には芙蓉の花が咲き誇ります。
周囲を十二支の動物に囲まれた「達磨石像」 境内の東屋(窓からの眺め)

 

衆生堂 諸願成就に奉納された達磨およそ8000余をまつる達磨堂(願い事を書いてだるまに貼ります。)
本堂 本堂前「無尽庭」
起き上がり達磨五訓
 

@ 気 心 腹 人 吾 (気はながく、心はまるく、腹をたてず、人はおおきく、おのれはちいさく)
A 文句なしただ七転び八起して働くほかに手なし足なし
B 働くはハタを楽にし己が苦を、苦にせず人の動く姿ぞ
C 叩かれて内にふくれる達磨かな
D 日の本の女性のかがみ姫達磨、内強うして眉目うるわしく

「七転八起」とは…
 

倒れても自力で起き上がる力である。転んだ力の大きさで起き上がり、無抵抗の力で、苦にもめげず楽にもおごらない、一貫した忍苦の人間生活のシンボルが、起き上がり達磨の本質である。 達磨寺は、この起き上がり達磨運動の根本道場である。



 

達磨寺(だるま寺) 庫裏の玄関 だるま像

鐘楼とだるま瓦

達磨堂には、さまざまなダルマが祀られている。

達磨堂「達磨天井画(樋口文勝老師画)」

達磨堂「だるま像」

方丈「仏涅槃木像」

本堂の鬼瓦ならぬ達磨瓦。

白い芙蓉の花 ピンクの芙蓉の花 八重の芙蓉の花


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