東日本震災、奇跡の一本松、南三陸防災センター
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陸前高田市「奇跡の一本松」
奇跡の一本松
  平成23年3月11日、陸前高田市を地震と大津波が襲いました。 死者、行方不明者は2,000人近くにのぼり、市街地や海沿いの集落は壊滅しました。 過去の度重なる津波から高田のまちを守ってきた、約7万本と言われる高田松原もほとんどが流されてしまいましたが、その中で唯一耐え残ったのが「奇跡の一本松」です。 (写真は、岩手県陸前高田市「奇跡の一本松」…  2014.9.3 )




陸前高田市今泉地区で土砂を搬送するためのベルトコンベヤー。 ベルトコンベヤー専用吊り橋の名称は、
「希望のかけ橋」主塔高さ42.6m、塔柱間220m。
唯一耐え残ったのが「奇跡の一本松」 奇跡の一本松のモニュメント

モニュメント「奇跡の一本松」

  津波に耐えて奇跡的に残った一本松でしたが、海水により深刻なダメージを受け、平成24年5月に枯死が確認されました。 しかし、震災直後から、市民のみならず全世界の人々に復興のシンボルとして親しまれてきた一本松を、今後も後世に受け継いでいくために、陸前高田市ではモニュメントとして保存整備することといたしました。 それが「奇跡の一本松保存プロジェクト」です。



 

南三陸町防災対策庁舎「献花台」 東日本 大震災と大津波の犠牲と被害を象徴する場となっています。
南三陸町防災対策庁舎
  南三陸町の津波による死者数は566名、行方不明者数が310名(12月28日現在)にも上った。 住民の大多数が「地震の後には津波」との意識が高かった地域でありながらこんなにも多くの犠牲者が出てしまった。 防災対策庁舎では繰り返し「高台へ非難してください」と防災無線で呼びかけ続けていたが、まさかその3階建て庁舎屋上を2mも上回るとんでもない津波が襲ってくるとは、高台に避難していた人たちさえ目を疑ったことだった。




道路はいつもトラックが行き交っています。 希望の吊橋と奇跡の一本松。 奇跡の一本松へ続く歩行者用通路途中に「見晴台」が設置されました。
奇跡の一本松「献花台」 モニュメント「奇跡の一本松」 町の中心部にあった防災対策庁舎も津波にのみこまれ、多くの犠牲者を出しました。
仮設店舗
南三陸町(被災のガソリンスタンド) 南三陸町(大きくかさ上げされた土地) JR石巻駅
ようこそ湯の町「鳴子温泉郷」鳴子観光ホテル 鳴子こけしの産地としてもしられ、温泉街の随所に店や工房が存在する。 大崎市のマンホール(名産鳴子こけしのデザイン。)

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