コロンビア大氷原
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コロンビア大氷原「アサバスカ氷河」

コロンビア大氷原「アサバスカ氷河」

 

北半球最大、約325km²ととてつもなく巨大なコロンビア大氷原は観光のハイライトです。 ここから流れる氷河の1つ、アサバスカ氷河は全体から見ればわずか2%の面積でしかありませんが、氷の一番厚いところで約365mもあり、冬の積雪と夏の融解を繰り返しながら成長を続けています。 しかし、地球温暖化の影響により年平均約1.6mの速度で後退している氷河。 それでも、シャトルバスとアイス・エクスポローラー(雪上車)を乗り継いで氷上に降りたってみれば、その壮大なスケールに圧倒されます。(写真は、コロンビア大氷原「アサバスカ氷河」…2015.10.3)




緑の屋根のアイスフィールド・センターとコロンビア大氷原。

「アイスフィールド・センター」のベランダから眺めるコロンビア大氷原。

北半球では北極圏に次いで大規模な大氷原。数度の氷河期を経て5つの山々に囲まれた場所に雪が堆積してできたもので、その雪解け水が太平洋、大西洋、北極海へと流れこむ世界でも極めて稀な三大分水嶺を成しています。 コロンビア大氷原を源とし、アサバスカ山とスノードーム山の間から流れ出た全長約6kmに及ぶ巨大な氷河。

 

カナディアンロッキーと言えば、絶対に外せないアトラクションがコロンビア大氷原の雪上車観光です。

標高2700m「アサバスカ氷河」の上に降り立つ。

アサバスカ氷河の規模は縮小を続けています。 そもそも氷河とは、長年にわたって降り積もった雪が自らの重みで圧迫され、氷に変化 したもの。

 

アイスフィールド・センター内の鹿と熊がお出迎え。 緑の屋根のアイスフィールド・センター アイスフィールドセンター前には「初代雪上車」展示。
雪上車観光はアイスフィールド・センター前から出発します。 シャトルバスに乗って、雪上車乗り場まで向かいます。(雪上車観光は所要1時間30分。) 直径1.5mのタイヤのアイス・エクスプローラーに乗って、雪上車観光スタート。
56人乗りで、32度の傾斜も進み、前後左右天井と外の景色もよく見える大きな窓が魅力です。「アイス・エクスプローラー(別名:雪上車)」 アサバスカ氷河の上に降り立つ! 「アサバスカ氷河」は、人が訪れることのできる北米で最大。
カナディアンロッキーに囲まれた街 「バンフ」 伝統と格式を誇る名門シャトーホテル「バンフスプリングス」宿泊。 アルバータ州名産のカナダのブランド牛。「アルバータビーフ」ステーキ 料理。

 

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