鞆の浦
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鞆港西側の雁木の南端に立つ常夜燈は、何と言っても鞆の浦の1番のシンボルです。「安政六年己未七月」(1859年)に建造されました。

歴史のある港町「鞆の浦」

 

広島県福山市、沼隈半島の先端に位置する鞆の浦は、「潮待ちの港」として江戸時代に栄えた町でした。 鞆の浦には、その頃から残る常夜燈寺社・町家が大切に保存されています。 坂本龍馬が属していた海援隊が借用していた「いろは丸」を鞆の浦沖で沈没させられたいろは丸事件でも知られています。 福山駅からバスで約30分のアクセスでありながら、仙酔島(無人島)が目と鼻の先に見えるなど、自然を目一杯感じることができます。 (写真は、鞆の浦「常夜灯」… 2016.313)

鞆の浦のHPは、http://tomomonogatari.com/




海上の安全を支えた常夜灯は風情豊かな鞆の浦のシンボルです。 坂本龍馬が率いる海援隊が乗り込んだ蒸気船「いろは丸」を模した船「平成いろは丸」往復大人:240円。
海岸山千手院福禅寺の本堂に隣接する対潮楼。 対潮楼は海岸山千手院福禅寺の本堂に隣接された客殿で、
江戸時代の元禄年間(1690年頃)に創建され国の史跡に指定されています。その座敷からの海の眺めは素晴らしく弁財天が祭られた小島、その向こうの仙酔島と、とても優雅です。1711年、朝鮮通信使の李邦彦は「日東第一形勝」と賞賛しました。

福禅寺「対湖楼」

 

海岸山千手院福禅寺は、平安時代の天暦年間(950年頃)の創建と伝えられる真言宗の寺院。 本堂に隣接する客殿對潮楼は,江戸時代の元禄年間(1690年頃)の創建と伝えられ、そこは仙酔島など海島の景勝を臨む絶好の立地にあります。 朝鮮通信使の高官の迎賓館宿舎にあてられ、高官がこの景色を「日東第一形勝(日の昇る東の国で一番の景色である)」と賞讃し、客殿を対潮楼と命名した。 宮殿からの眺めがすばらしい。 「拝観料大人:200円」



 

瀬戸内海国立公園「鞆の浦」看板。 平成いろは丸の船内。 仙酔島(鞆の浦の目の前に浮かぶ周囲6qの無人島)
海岸山千手院福禅寺「本堂」 鞆福禅寺境内(朝鮮通信使遺跡) 古い町並みが残る鞆の浦
太田家住宅は、1991(平成3)年に国の重要文化財指定を受けました。瀬戸内海を代表 する往時の商家の佇まいを今に伝える、歴史的価値のある建造物群です。 鯛茶漬け 鞆の浦温泉「景勝館漣亭」ロビーにて

 

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