バレンシア市内観光
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当時、絹取引の契約が行われた広間と言われています。

世界遺産「ラ・ロンハ・デ・セダ」

 

バレンシアのラ・ロンハ・デ・ラ・セダとはバレンシア語で「絹の商品取引所」を意味しています。 15世紀の後半に建てられた建物で、大航海時代の黎明期にスペインの商品取引を支えてきた代表的な建物の一つです。 ゴシック様式の建物は分厚い壁に、太い塔などが備わっており、商業施設だったにも関わらず、古城のような風格を醸しています。 透かし彫りの窓や螺旋状の柱など、内装も優美なものです。1996年に世界文化遺産に登録されました。 (写真は、ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ「契約の広間」… 2019.11.18)



 

セラノスの塔はバレンシアの街への入口。(外側) このセラノスの塔は1391年に建てられたゴシック様式の要塞門です。(内側)
バレンシアのカテドラル(大聖堂) ヨーロッパ最大級の規模を誇る「バレンシア中央市場」

バレンシア

 

スペインの東に位置するバレンシア州の首都、バレンシア。人口約80万人で、マドリッド、バルセロナに次ぎ、スペイン第三位である。。 バレンシアの魅力としては、スペイン三大祭りの1つとして、火祭りが開催されることで有名です。 それ以外にも世界遺産「ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ」をはじめとした歴史的建造物群や、ヨーロッパ随一を誇る博物館・美術館を満喫することもできます。 また地中海気候の恩恵をふんだんに受けており、オレンジやパエリアなどが美味しく、食の都としても知られています。

カテドラル(大聖堂)

  13世紀中頃から14世紀末にムーア人のモスク跡に建設された聖堂。 17〜18世紀に改修されたため、バロックやネオクラシックの様式も見られる。 ゴシック様式の八角形の鐘楼(ミゲレテの塔)は高さ約51mで、上からは街が見渡せます。



 

建物は1482年から1498年にかけて建てられました。ゴシック様式の堂々たる姿を誇っています。 柱のサロン(ここは「契約のサロン」とも呼ばれ、実際に絹商品の取引契約が行われていた場所と言われています)。
1階の「契約のサロン」から外に出るとオレンジが実る中庭があります。 中庭を抜け、階段を上がったところにあるのが「海の領事の広間」です。

 

バレンシアのレストランで昼食8サラダにパン) メーンは「舌平目とポテト」デザート。 「セラノスの塔」。中世時代のバレンシアは壁に囲まれた街でした。今では、それらの壁はみることができませんが、セラノスの塔は防壁の一部として今でも残っています。
八角形のミゲレテの塔(鐘楼) カテドラル(大聖堂) 世界遺産「ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ」の全景。
12mの高さの螺旋形の柱が8本。柱はヤシの木を見立てられています。そして、広間全体のイメージが「ヤシの木が生い茂る楽園」です。 「契約の広間」に隣接した小さい部屋で、ステンドグラスが見られます。 「海洋領事の広間」天井の装飾が素晴らしい。
 外観はお城の要塞のようなゴシック建築です。青空を見上げると、ガーゴイル。 「バレンシア中央市場」場外のお店。 バレンシアはパエリアの本場なので、パエリア鍋が各サイズ揃っています。
ホテル夕食サラダ。 チキンとポテトフライ。 バレンシア宿泊ホテル「ユーロスターズ・アクテオン」

 

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