五色沼湖沼群
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五色沼湖沼群「弁天沼」
五色沼湖沼群
 

裏磐梯を代表する五色沼湖沼群を巡る人気のコースです。 五色沼とは、五色沼自然探勝路周辺にある20〜30の沼の総称を指し、コースからはそのうちの8つをみることができます。 毘沙門沼をはじめ、神秘的な色の沼の景色は絶景です。 四季や天候、時間帯などによっても、少しずつちがった色にみえるので、一度だけでなく再び訪れてみることをおすすめします。 この湖沼群は、桧原湖などの湖と同じく、1888(明治21)年の噴火で形成されました。 (写真は、五色沼湖沼群「弁天沼」… 2020.7.15)

裏磐梯観光協会のHPは、https://www.urabandai-inf.com/?page_id=141



 

五色沼自然探勝路の西の玄関口(物産館側)から最初の沼「柳沼」 柳沼から15分程歩くと次に見えてくるのが青沼です。「青沼」は、五色沼の中でも一番青く見える沼。
青沼が見えてくると沼の湖畔に下りる脇道が左側にあるので入ってみましょう。そこにはベンチも設置され、座りながらゆっくりと鑑賞することができます。 「弁天沼」は、毘沙門沼の次に大きな沼で、エメラルドに水中植物の模様が映り込んでいます。

五色沼自然探勝路

 

五色沼湖沼群は、磐梯山の噴火によってつくられた美しい湖沼で、森の中に点在する色とりどりの沼は、誰をも惹きつける神秘的な魅力を持っています。 約1時間ちょっとの散策コースには、毘沙門沼、赤沼、深泥沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼、柳沼などがあり、短い時間の中でそれぞれ特徴をもった沼を見ることができます。 アップダウンの少ないコースですが、岩がごろごろしていたり、雨降るとぬかるみができやすいため、足元には注意が必要です。

※全長片道約4q 所要時間 約1時間30分コース。



 

毘沙門沼は裏磐梯ビジターセンターから徒歩で約5分ほどの所にあり、五色沼の数ある湖沼群の中では一番面積が広く、唯一ボート遊びができる沼です(30分 700円)。 毘沙門沼には、見ると幸せになるという「五色沼のハートの鯉」が生息。全身真っ白で目の上が赤い鯉の左下腹をよく見てみるとハート模様がついています。
五色沼の中で一番大きな沼、観光客で賑わう毘沙門沼。 ボート乗り場付近には大きな鯉がたくさんいて、この鯉の中にお腹に朱色のハートマークが描かれた白い鯉がいます。

 

裏磐梯物産館(五色沼入口・駐車場)無料。 裏磐梯物産館(トイレあり) 裏磐梯物産館側(高原駅側)から五色沼へ入ると、「柳沼」
鳥のさえずりや森の空気を感じながら見る青池は、まさに絶景です。 展望台より弁天沼が間近に見えます。 裏磐梯ビジターセンター
五色沼湖沼群(毘沙門沼)案内板。 五色沼(毘沙門沼)にある伝説「幸せを招く鯉」 「幸せを招く鯉」全身真っ白で目の上が赤い鯉の左下腹をよく見てみるとハート模様がついています。

 

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