水澤観世音
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水澤観世音「本堂と六角堂」
水澤観世音(水澤寺)
 

水澤観世音の名で親しまれる天台宗の古刹で、坂東三十三観音霊場の第十六番札所。 飛鳥時代に推古天皇の勅願により開基された。 現在の本堂は江戸中期のもので、伊香保姫の御持仏といわれる本尊の十一面千手観世音菩薩が安置されています。 本堂の右手の六角堂(重要文化財)は、地蔵尊信仰を代表する建物。 平成13年(2001)に建立された釈迦堂では釈迦三尊像などの仏像や仏画の数々を拝観できます。

(写真は、水澤観世音「本堂と六角堂」… 2020.7.16)

水澤観世音のHPは、https://mizusawakannon.or.jp/



 

参道より登っていくと、仁王門があり、仁王尊と風神・雷神が祀られています。また、極彩色の楼門の上には、釈迦三尊(釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩)が安置されています。 本堂(観音堂)は、元禄年間の建築と思われ、昭和60年に伊香保町文化財に指定されました。

本堂大提灯(正面向拝、軒唐破風は近世建築特有の華麗さを表し、全体的には中世の建築様式を残す手法を用い、五間堂として県内でも重要な遺構とされています。) 六角堂(地蔵堂)六角堂は、元禄年間に建立され銅板瓦棒葺の造りで、我が国における地蔵尊信仰の代表的建築物です。地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間界、天人界の六道を守る地蔵尊を祀り、六道輪廻の相を表しております。
十二支の守り本尊 龍王辨財天(龍王弁財天)

水沢うどん

 

水沢うどんは、群馬県渋川市に建つ「水澤寺」の周辺を発祥とした、名物料理の一つ。 お寺に参拝する人々が、旅の途中におなかを満たせるようにという目的から提供が始められたと言われています。 その歴史は大変に古く、今からおおよそ400年ほど前には、水沢うどんの原型が存在していたのだそう。 その美味しさ・こだわりから、秋田県の稲庭うどん、香川県の讃岐うどんと合わせて、日本三大うどんと称されています。



 

水澤観世音(水澤寺) 参道より登っていくと、仁王門。 六角堂(地蔵堂)
鐘楼 回転する地蔵尊を左に3回廻して、あなたの真心の供養を望みます。
本堂(観音堂) 本堂(観音堂)天井画。 ご本尊「十一面千手観世音菩薩」
水沢うどんの元祖田丸屋。 日本三大うどんの水沢うどん(ごまだれがおすすめ) 今日泊まる「伊香保温泉」へ、「福一」宿泊。

 

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