明治天皇伏見桃山陵
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明治天皇伏見桃山陵

 

明治天皇伏見桃山陵

 

明治天皇伏見桃山陵は明治天皇のお墓です。 地元の人達からは「御陵さん」と呼ばれ散歩コースとして親しまれています。 周辺一帯は宮内庁管轄で厳かに整備され観光客も少なく、静かで神秘的です。 2019年4月退位された上皇ご夫妻が、退位に伴う一連の儀式の最後に行われたのがこの地となりさらに歴史深い名所となりました。

明治天皇は日本人なら誰もが知る、幕末の動乱から東京への遷都、近代国家日本へのあゆみを牽引された象徴的な方です。 生まれは京都御苑内にて。誕生日は11月3日、文化の日として有名です。 わずか15歳で皇位に即位され、17歳の明治2年(1869年)に東京に移られ、崩御まで東京に居住されました。 京都を愛してやまなかったという明治天皇の遺言に従い柩は京都南郊の「伏見桃山陵」に運ばれました。(写真は、明治天皇伏見桃山陵 …2022.12.30) 

参観無料。駐車場あり、無料約50台。

住所:京都府京都市伏見区桃山町古城山。 TEL:075-601-1863。

アクセス:JR奈良線の桃山駅から約1km、近鉄の桃山御陵駅、京阪の伏見桃山駅から約1.5km、この3つの駅が最寄りになります。



 

 
杉並木通りの玉砂利を歩きながら参道を進むと、230段の石段が見えてきます。 大階段を登り、御陵を背にして振り返ると、そこには伏見桃山から南方面の景色が広がっています。
明治天皇伏見桃山陵(陵形:上円下方墳) 昭憲皇太后伏見桃山東陵(陵形:上円下方墳)
桓武天皇御陵 なんと230段もある、急な大階段。

 

 

 

 
桃山陵墓地案内図

 

 

 

 
杉並木通りの玉砂利の参道。 伏見城の石垣に使われていた石材。 桃山御陵は神秘的な雰囲気と自然を感じられる場所です。
大階段の高さは城の高さ?伏見城の本丸があった場所です。 明治天皇伏見桃山陵 昭憲皇太后伏見桃山東陵

 

 

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