淀の河津桜
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淀水路の河津桜

 

淀の河津桜

 

淀の河津桜の始まりは、伊豆を訪れた際に2本の河津桜の苗木を購入し、京都市の許可を得て淀水路沿いの淀緑地に植えたのがきっかけです。 はじめに愛護会(愛護協力新町会)ができ、 その後にできた下津会など、地元の多くの皆さんのご協力を得て 2006年に「淀さくらを育てる会」が発足。 愛護会(新町会、下津会、水垂会)の連携もあって地域の活動が実を結び 愛護会の植樹分を含め、今では約200本もの河津桜が淀水路沿いに植えられています。 早咲きの河津桜は2月初旬頃から咲き始め、淀水路全体では3月末頃まで楽しむことができます。 また、開花期間の長さが特徴で普通の桜の約2倍もの期間、花が咲き続けます。 ちなみに昨年(2022年)の満開は3月15日〜20日頃でした。

※淀水路へは、京阪本線の淀駅が最寄り駅、徒歩約10分です。淀駅の中央改札口(淀屋橋・中之島方面=京都から先頭車両、大阪から最後尾)が便利です。(写真は、淀水路の河津桜…2023.3.11)

住所:京都府京都市伏見区淀木津町 淀水路一帯。 アクセス:京阪電車「淀駅」下車、徒歩訳10分。

淀観光協会のHPは、http://yodokanko.jp/index.html



 

 
京阪電車「淀駅」 早咲き桜で楽しむ京都最速のお花見スポット。
河津桜の下で多くの花見客で賑わう。 ピンクの可愛い河津桜に包まれた遊歩道。
3月11日(土)〜3月12日(日)の2日間「さくらまつり」早咲きの河津桜は2月初旬頃から咲き始め、淀水路全体では3月末頃まで楽しむことができます。 約200本もの河津桜が淀水路沿いに植えられています。

河津桜

 

河津桜は、昭和30年(1955年)に静岡県賀茂郡河津町で原木が発見された新種の桜。 昭和41年(1966年)に初めて開花、昭和49年(1974年)にカワヅザクラ(河津桜)と命名されました。 早咲きの「大島桜」(オオシマザクラ)と「寒緋桜」(カンヒザクラ)の自然交配種と推定されています。 日本のサクラを代表する品種の染井吉野(ソメイヨシノ)より花色が濃いピンク色で、開花が早く長く咲き続けるのが特長です。 1月下旬〜3月上旬にかけて開花し、最長約1カ月間も咲き続け、長期間お花見が楽しめます。



 

 
京阪電車淀駅 淀駅プラットホームから京都競馬場JRA 京阪淀駅北側ロータリーの河津桜が満開です。
京阪電車すぐ横の「淀の河津桜」 可愛いペットと河津桜を撮影。 京都で一番早く見頃を迎える、淀水路の河津桜。
濃いピンクの花びらが特徴。 淀の河津桜を背景に自撮り。 名物かつくら御膳を注文(大海老フライとヒレカツ)

 

 

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