京都・宇治 世界遺産「平等院」 鳳凰堂と藤棚
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        | 2021.1.2 / 世界遺産・平等院 2011.5.7 / 世界遺産・平等院
平等院「鳳凰堂と藤棚」
京都・宇治 世界遺産「平等院」
 

平等院は、1052年(永承7年)に関白藤原頼通によって開創され、鳳凰堂はその翌年の天喜元年(1053年)に阿弥陀堂(鳳凰堂)が落成しました。 堂内には平安時代の最高の仏師定朝によって作成された丈六の阿弥陀如来坐像が安置され華やかさを極めたとされています。 世界遺産にも登録されています。 (写真は、平等院「鳳凰堂と藤棚」…2011.5.7 写真更新日 、2004.4.29)

平等院のHPは、http://www.byodoin.or.jp/



 

平等院「表門」 参道の両側にはつつじが満開
樹齢200年以上の「ノダフジ」(毎年4月末から5月上旬) 観音堂と藤棚
藤棚越しの鳳凰堂 平等院の反橋と鳳凰堂
平等院の藤棚
 

平等院の藤棚は樹齢200年以上の「ノダフジ」で、300uの棚に4株あります。 藤の古木が毎年4月末から5月上旬にかけて香り豊かに花開きます。 創建した藤原家の家紋が藤であり平等院のシンボルでもあります。




藤、つつじ、鳳凰堂 極楽の宝池に浮かぶ宮殿のよう
美しい姿を水面 に映しています。
10円硬貨のデザイン 庭園は浄土式の借景庭園として史跡名勝庭園に指定され境内には、ツツジ、藤、スイレンなどが咲き誇る。
平等院鳳凰堂
 

平安時代後期、天喜元年(1053)に、時の関白藤原頼通によって平等院に建立された阿弥陀堂です。 華やかな藤原摂関時代をしのぶことのできるほとんど唯一の遺構として、このうえなく貴重な建築です。 最も大きな特徴は池の中島に建てられていることで、あたかも極楽の宝池に浮かぶ宮殿のように、その美しい姿を水面 に映しています。 庭園は浄土式の借景庭園として史跡名勝庭園に指定され境内には桜、ツツジ、藤、スイレンなど、鳳凰堂(国宝)は、10円硬貨のデザインとしても有名です。 現在、鳳凰堂周辺の州浜や平橋・反橋、小島などが整備されています。



 

表門

観音堂

金色の「丈六阿弥陀如来坐像」

阿弥陀堂中堂の大棟の南北両端に据えられていた「鳳凰」1対です。

平等院ミュージアム鳳翔館(梵鐘、雲中供養菩薩像26体、鳳凰1対など宝物類が展示されています。)

鐘楼

養林庵書院 「浄土院」は平等院の塔頭 羅漢堂
源頼政の墓 不動堂 最勝院

 

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