白川郷
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雪の風物詩の白川郷

冬の風物詩の白川郷(荻町合掌造り集落)

 

1995年12月に、「白川郷・五箇山の合掌造り集落」が、世界遺産に登録されました。 白川郷は岐阜県の富山県と石川県境にあり、飛騨の高山から西へ50Km走ると、白山の山並みが迫り庄川の上流にあります。 その峡谷沿いには大小の集落が散在するのが白川郷です。 現在、白川郷には荻町地区に59軒の合掌集落があり、村内全体で112軒の合掌家屋があります。 昭和51年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。

(写真は、合掌造りが写りこんだ逆さ合掌「明善寺」…2005.1.12)

白川郷観光協会のHPは、http://www.shirakawa-go.gr.jp/



 

合掌造り「明善寺」 雪深い「合掌造り」

売店や土産物店

売店や土産物店


明善寺は、天台宗の建築様式をくむ鐘楼門と、約230年前に建てられた珍しい茅葺きの庫裡。

合掌造りライトアップ

 

白川郷では、夜のとばりが降りると深い雪に閉ざされ、ライトアップが行なわれます。 光に浮かぶ上がって合掌造りはまばゆいばかりに美しく、訪れた観光客をカメラ愛好家の人達に幻想的な世界へと誘ってくれます。 ライトアップ時間は、17:30〜19:30、マイカーの車両進入制限があります、また荻町展望台へは「国重文和田家」裏から徒歩となります。 写真の明善寺は、延享5年(]748年)に建立された入母屋造の本堂をはじめ、合掌造の庫裏、茅葺き屋根の鐘楼門などが立ち並ぶ。




雪の風情は何ともいえません。 であい橋
白川郷ふるさと体験館 荘川桜

荘川桜

 

御母衣(みぼろ)ダムに面した国道156号線沿いに2本の樹齢450年余り(幹回り6m)の荘川桜が春には立派な花を咲かせます。 この荘川桜はダムの湖底に沈んでしまった光輪寺と照蓮寺の境内にあった巨桜で、御母衣ダム建設時に電源開発の総裁高碕達之助氏が水没させるのはしのびないと、桜博士の笹部信太郎氏や庭師の丹羽政光氏に依頼し、住民らの協力により移植された。 どちらも40トンの桜の巨木を600m、高低差50mも動かして老桜の移植は困難を極めたが見事成功した。 バスの車窓から眺める… 桜の開花が待ち遠しい!



 

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