コウノトリの郷公園
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兵庫県立コウノトリの郷公園

大空を舞う、コウノトリ

 

兵庫県北部の但馬地域は豊かな自然に恵まれ、コウノトリが大空を舞う姿を間近に見ることができました。 しかしながら、様々な社会の変化に伴い自然環境が損なわれたことにより、昭和46年、国内最後の野生コウノトリが但馬の豊岡盆地から姿を消しました。 そのような状況の中で、保護増殖の活動が進められ現在、兵庫県立コウノトリの郷公園では、100羽を越えるコウノトリが飼育されるまでになりました。 
(写真は、兵庫県立コウノトリの郷公園… 2013.11.16、2006.9.23) 「入園無料」

兵庫県立コウノトリの郷公園のHPは、http://www.stork.u-hyogo.ac.jp/



 

兵庫県立コウノトリの郷公園「入園無料」 優雅に大空を舞うコウノトリの姿が日常的に見られるようになりました。
公開ゲージに舞い降りる、コウノトリ。保護・増殖を行いながら野生化させる施設です。 木の上にコウノトリの巣

 

広大な敷地の中に散策路や湿地が整備され四季折々の自然観察が楽しめます。 平成17年にコウノトリの放鳥を開始。
飼育している本物のコウノトリを間近に見学することができます。 国の天然記念物であり、兵庫県の県鳥であるコウノトリの保護・増殖を行いながら野生化させることを目的とした施設である。

人と自然の共生

 

コウノトリが野生で生きていくためには、えさとなるドジョウやカエル等が生息できる田んぼや河川、巣となる高い木が茂る山林といった自然環境が必要です。 「コウノトリも生活できる」このような自然環境は私たちにとっても住みよい環境であると考えます。 平成17年9月、コウノトリの試験放鳥が始まり私たちの活動はいよいよ新しい段階に入りました。 コウノトリが悠々と大空を舞う日、それは人と自然が共に生きる豊かな地域社会が実現する日でもあります。



 

コウノトリの郵便ポスト。
            兵庫県立コウノトリの郷公園 国の特別天然記念物「コウノトリ」の野生復帰の拠点施設です。(公開ゲージ)
豊岡市立コウノトリ文化館 剥製展示のコウノトリ親子 昭和35年、兵庫県豊岡市内の出石川での風景(館内のパネル写真を撮影)
大空を舞う、コウノトリ 舞い降りる、コウノトリ 「コウノトリの巣」大きさは直径が2m近く、巣の中央部には枯れ草を敷きつめて卵を産む場所にします。

 

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