唐招提寺2022
関西保険ライフ Top Pageへ旅と散策 Top Pageへ

全国各地の話題のスポット、世界遺産、温泉、お寺、岬、灯台など旅情報満載!

 

                  | 2022.12.28 / 唐招提寺2009.9.27 / 唐招提寺

 

唐招提寺「金堂」

 

鑑真大和上と唐招提寺

 

唐招提寺は、南都六宗の一つである律宗の総本山です。 多くの苦難の末、来日をはたされた鑑真大和上は、東大寺で5年を過ごした後、新田部親王の旧宅地(現在の奈良市五条町)を下賜されて、天平宝字3年(759)に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場を開きました。 「唐律招提」と名付けられ鑑真和上の私寺として始まった当初は、講堂や新田部親王の旧宅を改造した経蔵、宝蔵などがあるだけでした。 金堂は8世紀後半、鑑真和上の弟子の一人であった如宝の尽力により、完成したといわれます。 現在では、奈良時代建立の金堂、講堂が天平の息吹を伝える、貴重な伽藍となっています。

(写真は、唐招提寺「金堂」 内陣は、薬師如来立像、盧舎那仏坐像、千手観音立像。…2022.12.28) 

参拝料金、一般大人1.000円。 専用駐車場あり、有料時間制。

住所:奈良市五条町13-46。 TEL:0742-33-7900。

唐招提寺のHPは、https://www.toshodaiji.jp/



 

 
「南大門」は、昭和35年(1960)に天平様式で再建されました。 南大門を入ると正面に「金堂」国宝。
左、鼓楼・右、礼堂 唐招提寺経蔵・宝蔵(ともに天平時代に建てられた校倉造り)

 

 
「講堂」は、平城宮からの移築です。 開山堂(平成の御影像奉安所)
ビロードのような苔むした杉木立 鑑真和上御廟(開山御廟)は、境内の北東の奥まった静かな苔むした杉木立の敷地に位置する鑑真和上の墓所です。

 

 
古都奈良の文化財 世界遺産「唐招提寺」石碑。 金堂前の手水舎? 売店にて御朱印を戴く。
唐招提寺鑑真和上御廟の門 奈良のマンホール「ナラノヤエザクラ」と「シカ」のデザイン。

 

 

  「旅と散策」のTOPに戻る


Copyright(c) 2002 - 2020 tabisansaku.com Inc. All Rights Reserved