唐招提寺
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           | 2022.12.28 / 唐招提寺2009.9.27 / 唐招提寺

唐招提寺「金堂」
唐僧鑑真和上によって建立された 「唐招提寺」
 
唐招提寺は、南都六宗の一つである律宗の総本山です。 多くの苦難の末、来日をはたされた鑑真大和上は、東大寺で5年を過ごした後、新田部(にたべ)親王の旧宅地(現在の奈良市五条町)を下賜されて、天平宝字3年(759)に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場を開きました。
「唐律招提」と名付けられ鑑真和上の私寺として始まった当初は、講堂や新田部親王の旧宅を改造した経蔵、宝蔵などがあるだけでした。 金堂は8世紀後半、鑑真和上の弟子の一人であった如宝の尽力により、完成したといわれます。 現在では、奈良時代建立の金堂、講堂が天平の息吹を伝える、貴重な伽藍となっています。 (写真は、唐招提寺「金堂」… 2009.9.27) 
唐招提寺のHPは、https://toshodaiji.jp/



「南大門」は、昭和35年(1960)に天平様式で再建された。 南大門を入ると正面に「金堂」
「金堂」天平時代を代表する貴重な建物である。 「講堂」講堂は平城宮からの移築です。

せんとくんと記念写真 南大門に掲げられた「唐招提寺の勅額」レプリカです。 天平の「鴟尾」しび
「戒壇」は僧侶になるための授戒の儀式を行なう壇のことです。 白い萩の花 赤の萩の花

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