紀三井寺2025
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                   2025.4.21. / 紀三井寺2010.4.18 . / 紀三井寺

 

紀三井寺「本堂」

 

西国二番札所「紀三井寺」金剛宝寺護国院

 

西国二番札所の金剛宝寺護国院「紀三井寺」は、紀伊國、現在の和歌山県和歌山市紀三井寺にあり、救世観音宗総本山の寺院です。 山号は「紀三井山」。 本尊は「十一面観世音菩薩」で、「紀三井寺」とも称されています。 寺の創建は古く、奈良時代の宝亀元年(770年)、「為光上人によって開かれました。 為光上人が日本各地を巡り、たまたま名草山のふもとに泊まった時に、名草山山頂から一筋の光が発せられているのを見た。 光の元をたどって名草山に登った為光は、金色に輝く千手観音に出会い、感得した為光は、自ら十一面観音を刻み「胎内仏」として草堂を造って安置したのが始まりと云われています。 名草山には、三つの霊水「清浄水」、「楊柳水」、「吉祥水」が湧き出ています。 この三つの霊水があることから「紀三井山」という山号になったと云われています。(写真は、紀三井寺「本堂」…2025.4.21)晴れ、最高気温25℃。

住所:和歌山県和歌山市紀三井寺1201。 TEL:073-444-1002。 拝観料無料。ケーブルカー400円。

拝観時間、8:00〜17:00(年中無休) 有料の民間駐車場は楼門前にあります。

アクセス:JR紀勢本線、紀三井寺駅下車[東口]徒歩10分。
紀三井寺のHPは、https://www.kimiidera.com/




 
楼門 閻魔大王像
境内の中心部で、正面に六角堂 左右に西国三十三所石仏群があります。

 

 
本堂(観音堂) 本尊・十一面観世音菩薩
鐘楼 和歌の浦が見渡せる絶景。

 

 
紀三井寺の境内入口に当たる「楼門」。 楼門から一直線に伸びる231段の急な石段は「結縁坂」とよばれ、男女の良縁成就にご利益があるとされています。 仏殿内に(日本最大の12mの観音様「大千手十一面観世音菩薩像」)。
門前は石畳の参道があり、左右にお土産屋さんが連なっています。 ケーブルカー乗場口。 ボタンを押して自動運転。
ケーブルカー利用料往復400円。 高低差11mのエレベーター。 手水舎(三本の蕾の蓮を擁し、蓮の葉先から直接御参詣者の手に水をお届け出来る蛇口が完成しました。)
和歌山県の桜の開花宣言は、紀三井寺にある気象庁標本木。 紀三井寺の樟樹 多宝塔
清浄水(しょうじょうすい) 大師堂 開山堂
結縁坂の途中に「シャクナゲの花」 椿 藤の花
紀の川サービスエリアのパンダの花壇。 南紀白浜 和みの湯「花鳥風月」宿泊。 わかうら食堂、灰干しさんま御膳1880円。

 


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